第3回オートフェスティバルin東予2005が、新居浜市、西条市にひきつづき、今回は四国中央市土居ふるさと広場で開催、天候にも恵まれ、約7,200人あまりのご来場をいただきユーザーには楽しい時間を過ごしていただけたと思っております。
マイカー無料点検・自動車点検教室など、すでに東予地区では3回目ということもあり、各コーナーを楽しみながら又、イベントの目的でもある車の点検整備にも関心を持っていただきたいという、フェスティバルのねらいも、果たされたものと思っております。
ファミリーでの参加者が多くあり、マイカーを点検整備(自主点検)をしながら使用しなくてはいけないという意識が徐々に育ちつつ、世代を超えてひきつがれていく事を、期待いたしております。
今回、ハイブリッド車と従来車(ガソリン車)のカットモデルを並列展示する事で、技術革新している様子をわかりやすしました。その例として「くるままるみえコーナー」でプリウス(トヨタ自動車のハイブリッドカー)のカットモデルを展示し、車と環境についての重要性をアピールいたしました。アンケート(851)でも、ハイブリッドカーについての質問等を行い、一般ユーザーの認知度を、再確認いたしました。
すでに、いろいろな分野においても環境問題を考えるという方向に向かっている昨今、車と環境の関係についても例外ではなく、実際にハイブリッド車の仕組みを見てもらうことにより理解を深め、身近なものとして感じてもらうことで、ユーザーの意識改革の手助けとなったと感じております。
技術革新により車がたいへん使い易いものとなっていくのと同時に、機能の精密化に伴い利用するユーザーの理解が十分になされていないのが現状であり、車を使うのはユーザー自身であります。今後、点検整備(自主点検)の重要性を認識して頂き、ユーザーの自動車安全使用を、これからも働きかけなければならないと思っております。
今回のフェスティバルに、多方面からご協力頂き誠に有難うございました。関係各位に厚く感謝いたしております。
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